松本です。
先週、「Love&Sense」の高津玉枝さんとランチをご一緒しました。
「Love&Sense」は高津さんが展開されているフェアトレードのブランドです。
(*フェアトレードとは途上国との公正な貿易)
興味深いお話をお聞きしたので、書き留めておきたいと思います。
昨年末、高津さんはバンク・オブ・アメリカのワールドアンバサダープログラムに参加されました。
アメリカのエグゼクティブの女性たちと一緒に、1週間の合宿を経験されたのですが、そのとき、彼女たちの持ち物、アクセサリーが皆、
「これはアフリカの○○」といった曰くつきの?ものだったとのこと。
そのすべてがフェアトレードかどうかはともかく、
それが”COOl(クール)=かっこいい”ということ!!最先端なのですね。
ベトナム人女性チャン・ルーのラップブレスが、アメリカ西海岸で人気となり、その後日本でも大ヒットしました。今は、タイ人女性ナカモルのアクセサリーも人気です。
昨年からこのブログで頻繁に取り上げている、「サードウェーブ」「HIP」という流れとも関係しています。
何が格好良いかは、時代とともに変化していきます。
顧客幸福をとらえるとき、COOL(クール)とうい感覚はとても重要なものです。
私も常にアンテナを立てるべく、WEBサイトと名刺にアンテナのアイコンを入れているのですが、ますます五感(+六感)を研ぎ澄ませていきたいです。