ハピネスマーケティングとクールマーケティング2014

 

こんにちは、松本です。

ご存知の方はよくご存知ですが(笑)私は、カスタマー・ハピネスということばを作り、その実現のためのマーケティングを命がけで創りたく、創業いたしました。大げさ(?)

 

マーケティングを、”悪”だと思っていらっしゃる方は意外にも多いのです。

あるいは、昨今「マーケティングはいらない!」と吼えることがかっこいいという風潮も一部にはあるようです。

 

けれども、何度でも言いますが、

マーケティングは必要です。

またマーケティング自体、善でも悪でもありません。

マーケティングが悪に見えるとすれば、それは、経営理念そのものがまちがっているか、あるいは美しい経営理念を掲げながら、目先の利益に走ったかのどちらかでしょう。

 

さて、カスタマーハピネスとは、ひとことで言うと、

買った後に経験する幸福(あるいは経験できそう、という期待)を

心に描くことで、ヒトはすでに幸福になっている、

--------私はこれを、「期待による幸福」と名づけました。

という自説です。

 

モノ、サービスを売る立場では、この「期待による幸福」を

上手に創ることで、今以上に売れていくのです。

期待による幸福は、ことばとビジュアルと手触りという3つの要素で構成されます。

 

(リピートされるためには、もちろん期待はずれは許されず、買った後の幸福感、実感が重要であることは言うまでもありません)

 

期待による幸福は、いくつかに類別されます。

大きくわけると、五感(身体性)の幸福と頭で作り出す幸福感。

 

そして、以前のブログでもお伝えしましたように、

幸福感の分析とともに、

もうひとつ、クールという感覚は、あなどれないのです。

2014年、クールは、カワイイから”文句なしにカッコいい”にシフトしていきます。

 

AKBから家入レオへ!

(AKBファンの方、すみません)

 

そしてますます、日本的なるものはクールです。

ようやく写真と辻つまが合いました(笑)

(写真は先週訪問の京都「山田松香木店」。寛政年間の創業だそうです。もちろん非売品ですが、楽家代々のものや、本阿弥光悦作の香合も飾られていました)

 

人々の気分とは、不思議にして興味深いものです。

シャネルのスーツは、その時代の女性の気分にマッチし、女性たちをコルセットから開放しました。

イブ・サンローランのパンツスーツも、当時の女性たちの心の奥底に合った願望と一致し、大歓迎されました。

 

生活者の(人間の)ハピネスとクールを探求すること・・・、

それは、マーケティングに欠かすことができないものです。

誰に何を売るにしても。ほんの少しの新しさのエッセンスを加えるためにも。

 

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    勃起不全 (火曜日, 28 4月 2015 16:21)

    すごい!
    バイアグラ、シアリス、精力剤などを買いたいなら、このサイトおすすめよ

  • #2

    seks telefony (水曜日, 01 11月 2017 03:41)

    Bunsen

  • #3

    czytaj dalej (土曜日, 04 11月 2017 02:49)

    reaganomika